経営学部で学べる事 - 気になるブログ

皆さん、経営学部と聞いて何が学べる大学だと思いますか？やっぱり経営者になれるノウハウを学ぶ所って思いますよね。実際そうではあります。でももっといろんなことが学べるんです。具体的には？僕が通ってる大学をもとに教えていきたいと思います。

まず大きく分けると

1と2は何となく想像がつきそうですが3と4はわかんない人も多いと思います。しっかり説明していくので安心してください。

1，マネジメント

これは日本語で言えば、管理です。皆さんが一番想像する経営者、トップの姿ですね。

経営環境の変化を正しく読み取り、組織を整え、人を動かす

まあ臨機応変さ、そして統率力がある人の育成が目標です。

簿記や中小企業判断士、IPA情報処理技術者試験（名前ムズ！（笑））あとはFASS検定なんかも（資格については別の記事で一つ一つ説明します。）

経営コンサルタントや経営者、一般企業の経営企画や戦略企画の担当者などになれます。こういうTHE経営みたいなのじゃなくても、簿記を活かして会計士とかいろんな道があります。これから説明していく2，3，4の内容についても同様のことが言えます）

経営者というよりは人にモノやサービスを買ってもらえるように工夫する人です。

顧客ニーズを把握して売れる商品を作り、顧客に正しく届ける人を育てること

責任重大ですね。

webアナリスト検定、統計検定、web解析士やマーケティング・ビジネス実務検定です。どれもモノを勧めたり、流行を把握するなど商品開発、売買には必要な能力ですね。

web制作や商品開発、企画発案など企業の経営の方針を決めるような大事な役に就くことができます。

中枢に立って自分の思うようなモノやサービスを提供できるのでとても責任重大ですがやりがいのある仕事だと思います。

経営に必要な資金を調達し、それを効率的に運用・管理する

説明聞いたら、なるほどってなりますね。

入門としてはビジネス会計検定がおすすめ。レベルアップして、FPファイナンシャル・プランナー）、不動産鑑定士もあります。

これはお金の管理ということで幅広い職種に求められる人材になれます。銀行や保険会社、不動産、経理・財務の事務など多方面で活躍できるので、これを学べば選択肢はかなり広がりますね。

いよいよ最後です。これは

お金の流れを正しく記録し、経営判断に活かす

とても大事経営には無くてはならない存在ですね。

アカウンティング（財務）、簿記などです。そこまで、資格を必要としない印象でした。

主に、財務関係やアカウンティングの資格を取ることは経営者自身やトップ層の方々に必要なスキルとなるので、経営者になりたい人は学ぶ価値ありです。

ここまで読んでいただきありがとうございました。ここまで示したモノはまだまだ一部のことなので、調べたりして知識を深め、自分は経営学部に入りたいのか、将来の夢に繋がっているかを吟味してみてください。皆さんにとって楽しい大学生活になることを願います。